著者 | ウィリアム・シェイクスピア |
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出版地 | パリ |
出版年 | 1913年 |
本書は、シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『ハムレット』(1602年頃初演、全5幕)を、1913年にフランスのジャーナリスト、戯曲作家のジョルジュ・デュバルが翻訳したもので、挿絵はフランスの版画製作者ジョルジュ・ブリュイエによる。
本書は、挿絵のエッチング原版が表紙にはめ込まれている250部限定の大変珍しい装丁。原版挿絵は、第3幕第3場のハムレットが叔父であるクローディアス王を刺殺しようとして躊躇する場面である。