貴重書展
本展では、航海記・紀行・探検記、また、航海術の向上に不可欠な技術であった天文学に関する書物を中心に約40点の展示を行います。ふだん目にすることのない貴重な資料を是非ご覧ください。
日時
2019(令和元)年10月16日(水)~21日(月)
10:30~17:00※入場無料
場所
近畿大学 旧本館2階202教室
主な出展資料
左より、デ・サンデ『天正遣欧少年使節見聞対話録』1590年、コペルニクス『天体の回転について』1543年、オルテリウス/テイセラ『日本図』(西洋古版地図) 1595年
- マルコ・ポーロ『東方見聞録』仏訳初版1556年
- ホークワークス『クック世界周航記』1773年
- ホークス『ペリー提督日本遠征記』1856年
- ケプラー『新天文学』1609年
- ガリレイ『太陽黒点論』1613年
- フラムスティード『天球図譜』第2版 1776年
- 井口常範『天文図解』元禄2(1689)年
- 司馬江漢『地球全図略説』寛政5 (1793)年
ミニ講義のご案内(予約不要)
場所 / アカデミックシアター1階 ラーニングコモンズ
「天文と宇宙 ~ガリレイ・アインシュタイン・ホーキングの冒険~」
日時
2019年10月17日(木)15:30~16:30
講師
-
近畿大学理工学部 教授 石橋 明浩
講師の紹介(近畿大学教員情報詳細ページ)
講師からの一言
歴史の始まりから人類は「宇宙」を見上げ「そこには何があるのだろう?」と考えてきた。やがて宇宙は神話から自然科学の対象となり、現在ではその誕生の謎すら解明されつつある。本講義では、ガリレイ、アインシュタイン、ホーキングらの研究を軸に、私たちの宇宙観の変遷をたどる知的冒険を試みたい。
リンク
【近畿大学ニュースリリース】
ダウンロードコンテンツ
- Adobe Readerのダウンロード
-
PDFデータをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerはアドビシステムズ株式会社Webサイトより無償配布されておりますのでインストールください。