レファレンス協同データベース事業の発展に多大な寄与をしたとして、国立国会図書館より御礼状をいただきました。
近畿大学中央図書館は、同事業開始の2005年より参加館として活動し、その貢献により14年連続で御礼状を授与されています。14年連続礼状授与を受けた大学図書館は、近畿大学中央図書館のみです。
本館が登録した調査事例等約7,600件に対して、2021年には約190万件、累計約1,700万件以上のアクセスがありました。「来館できない場合でも、利用できる図書館サービスを知りたい。」などの事例公開を通じて、コロナ禍にあっても、本学利用者のみならず、より多くの方々に図書館サービスを届け続けてきました。
御礼状授与を励みとして、今後も継続してレファレンスサービスの充実、知識情報基盤への貢献に努めて参ります。