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KINDAI UNIVERSITY

貴重書・コレクション

貴重書展

近畿大学中央図書館では、毎年テーマを決めて貴重書展を開催しています。(平成24年までは蔵書展として開催)

開催履歴

第28回 最強のバディ ~書物をつくりだした人と人とのつながり~

開催日時・場所
2023(令和5)年11月7日(火)~11月11日(土)
(於:アカデミックシアター1階 リフレッシュルーム)

本展では、「最強のバディ ~書物をつくりだした人と人とのつながり~」と題し、著者や挿絵画家など出版にかかわった人のつながりにもスポットをあてて約30点の資料を展示いたします。
ふだん目にすることのない貴重な資料を是非ご覧ください。

第27回 絵を楽しむ貴重書展2022

開催日時・場所
2022(令和4)年11月8日(火)~11月12日(土)
(於:アカデミックシアター1階 リフレッシュルーム、メインエントランス)

3年ぶりの開催となる今回の貴重書展は、近畿大学が所蔵する東西の貴重な資料のなかから過去の貴重書展で人気を集めた絵入本を選りすぐり、約30点を紹介いたします。
いつの時代も人々を惹きつけてやまない多彩な「絵」の魅力をお楽しみください。

2021年度 ミニ貴重書展 「複製本でみる貴重書」

開催日時・場所
2021(令和3)年11月6日(土)~12月22日(水)
(於:アカデミックシアター1階 メインエントランス)

本展では、「複製本でみる貴重書」と題し、世界に1冊しかない写本や自由にみることができない貴重な書物を、原本の大きさや形、色などを可能な限り忠実に再現して製作した複製資料の展示を行います。
日頃は目にすることのない貴重な資料をぜひご覧ください。

2020年度 ミニ貴重書展 「江戸時代の書物」

開催日時・場所
2021(令和3)年1月26日(火)~28日(木)
(於:近畿大学 旧本館2階 202教室)

本展では、「江戸時代の書物」と題し、古活字版、嵯峨本、奈良絵本といった様々な江戸時代の和本を中心に展示を行います。ふだん目にすることのない貴重な資料を是非ご覧ください。

第26回 冒険の時代

開催日時・場所
2019(令和元)年10月16日(水)~21日(月)
(於:近畿大学 旧本館2階 202教室)

15世紀大航海時代の幕開けから19世紀にかけて記された航海記・紀行・探検記と、航海術の発展においても重要な役割を果たしてきた天文学に関する書物を中心に約40点の展示を行います。勇気や情熱あるいは信念をもって偉業を成し遂げた先人たちの冒険の世界に触れていただければ幸いです。

第25回 紙という舞台

開催日時・場所
2018(平成30)年10月15日(月)~20日(土)
(於:近畿大学 中央図書館5階 5-Dグループ閲覧室)

本展では、人類の文明の発達に貢献してきた<紙>の本を、歴史や文学を運ぶ<乗り物>としての視点から、約40点選りすぐり紹介いたします。

第24回 建物にみるデザイン

開催日時・場所
2017(平成29)年11月6日(月)~11日(土)
(於:近畿大学 中央図書館5階 5-Dグループ閲覧室)

「建物にみるデザイン」をテーマとして、建築関連書を中心に約40点の展示を行います。ふだん目にすることのない貴重な資料を是非ご覧ください。

第23回 絵を楽しむ貴重書展

開催日時・場所
2016(平成28)年11月9日(水)~15日(火)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

「絵を楽しむ貴重書展」をテーマに、「絵」にスポットをあてた展示を行います。過去の展示会で人気を集めた奈良絵本やラッカム挿絵画など 約40点余を選りすぐって紹介します。
いつの時代も人々を惹きつけてやまない多彩な「絵」の魅力をお楽しみください。

第22回 偉大なる知の編纂

開催日時・場所
2015(平成27)年11月11日(水)~17日(火)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

知の円環を目的にあらゆる事物や事柄の知識を編集した百科事典、言葉や文字を収集し分類した辞典・字典類、百科事典と関係性が深い図譜など、一般的に参考図書と呼ばれる書物を約40点展示いたします。
普段目にすることのない貴重な原典資料に親しんでいただければ幸いです。

第21回 誰もが知っている書物展

開催日時・場所
2014(平成26)年11月12日(水)~18日(火)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

「誰もが知っている書物展」をテーマに、教科書に記載されるほど歴史や各分野に影響を与えた書物や人物の著作約50点の展示を行います。
現在も世界各国で読み継がれている書物が生まれた時代の空気、歳月を経てきたモノの持つ重みを感じていただきたく思います。

第20回 時代を越えた建・築・美

開催日時・場所
2013(平成25)年11月7日(木)~13日(水)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

「時代を越えた建築美-Artificial Landscape-」をテーマに、建築論をはじめとする建築関連書のほか、『エジプト誌』、『百科全書』などからも建築物や庭園、景観に関連した書物約40点の展示を行います。
古くはローマ時代から継承されてきた様式やモチーフ、現存する建築物や景観が、まさに時代を継ぎ、越えてきた様をご覧ください。

第19回 モノガタリの世界

開催日時・場所
2012(平成24)年11月7日(水)~13日(火)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

時代を越え、世界の多くの人々に読みつがれてきた物語があります。今回の蔵書展では、テーマを「モノガタリの世界」とし、物語を中心に、戯曲、詩や和歌など国内外の著名な文学作品を約50点展示いたします。

生誕200年にあたるチャールズ・ディケンズの作品もご覧いただけます。思い出の作品、好きな作家、主人公など、ご来場の皆様お一人お一人にとっての、心に残る「モノガタリ」を見つけていただければ幸いです。

第18回 日独交流150周年 「日独交流のはじまり」

開催日時・場所
2011(平成23)年11月22日(火)~28日(月)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

日普(プロイセン)修好通商条約が締結されてドイツとの外交が始まってから、今年で150年を迎えました。近代国家として歩み始めた当時の日本は、さまざまな分野でドイツから多大な影響を受けました。

今回の蔵書展では、日独交流150周年を記念して、全権公使として条約を結んだオイレンブルク伯爵率いるプロイセン東アジア遠征団の公式記録と、随行画家ベルクによるオリジナルスケッチを中心に、日独交流史のほか、幕末外交史に関連する資料約30点を展示いたします。

第17回 珍・美・細 -稀本様ざま-

開催日時・場所
2010(平成22)年10月15日(金)~21日(木)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

今年は「珍・美・細 -稀本様ざま-」と題して、普段あまり目にすることのできない珍しい形態や美しい装丁の資料を展示いたします。

人々は粘土や植物、動物の皮革などを書写材料として、いろいろな形態の「本」を製作してきました。時代が進むにつれて、ものを書き記すための手段であった「本」は、様ざまな装飾や技巧を凝らした「芸術品」としても愛好されるようになりました。そうした移り変わりを感じながら展示をお楽しみいただければと思います。

また、特別展示として、江戸時代の医師華岡青洲の生誕250年を記念して、本学医学部図書館所蔵の「華岡青洲流の医療器具」を出展いたします。外科器具類は、青洲が創案したといわれるコロンメスやバヨネット型曲剪刀も含み、長崎の蘭方医に劣らないほど多様で精巧です。こちらも併せてご覧ください。

第16回 「Science」の革命

開催日時・場所
2009(平成21)年11月13日(金)~19日(木)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1・2演習室)

2009年は、イタリアの科学者ガリレオ・ガリレイが初めて望遠鏡を製作し天体観測をしてちょうど400年にあたります。また、イギリスの生物学者チャールズ・ダーウィンの生誕200年、さらに彼の主著 自然選択による進化論を展開した『種の起源』の出版150年でもある記念すべき年です。

そこで、今回の蔵書展は、天文学と生物学を中心に、後世に多大な影響を与えた15世紀半ばから19世紀にかけての貴重書を37点展示いたします。現代に至るまでの科学史の一端をぜひご覧ください。

また、近畿大学理工学部 生命科学科 教授 藤川和男、近畿大学理工学総合研究所 教授 湯浅学によるギャラリートークの開催を予定しています。ぜひご参加ください。

第15回 『特選』貴重書展-館報「香散見草」を介して-

開催日時・場所
2008(平成20)年11月24日(月・祝)~30日(日)
10時30分~19時 (日・祝は17時まで) 入場無料
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

今年は記念すべき15回目を迎えるにあたり、『特選』貴重書展と題して近畿大学中央図書館館報「ぐさ」で紹介された貴重書を約30点展示します。

また、本学館蔵資料の貴重書について寄稿された教員によるギャラリートークを予定しています。
図書館の歴史と共に歩んできた「香散見草」を彩った数々の作品をぜひご覧ください。

第14回 「美しい本の世界-ウィリアム・モリスとプライベート・プレス-」

開催日時・場所
2007(平成19)年10月3日(水)~9日(火)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

19世紀英国で活躍した近代デザインの先駆者ウィリアム・モリス(1834-1896)が晩年、美しい本を制作するために設立したケルムスコット・プレスと、それに続く英国プライベート・プレスの刊本20点を展示します。
そのほかにも美しい本のデザイン見本となった中世の写本や、活版印刷機が発明された頃に印刷された本(インキュナブラ)も併せて展示します。

活字、レイアウト、用紙、挿絵などに独自のこだわりを持ち、手作りを主とした入念な技法で制作された本から、制作者たちの本に対する美意識を感じていただければと思っています。

一般の方も自由にご覧いただけますので、ご興味のある方はどうぞお越しください。ご来場をお待ちしています。

第13回 「キリシタンの世紀 -戦国日本と宣教師-」

開催日時・場所
2006(平成18)年10月11日(水)~17日(火)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1演習室)

今年は、わが国で初めてキリスト教布教活動を行った宣教師ザビエル(生誕500年)、イエズス会創設者イグナチオ・デ・ロヨラ(没後450年)、日本巡察師ヴァリニャーノ(没後400年)の記念の年となっております。
そこで今回は、本学に所蔵する貴重書や一般書の中から当時の日本の様子を記したイエズス会の報告書簡などを中心に蔵書展を開催いたします。

本蔵書展では、『キリシタンの世紀 -戦国日本と宣教師-』のテーマのもとに、フロイス『関白秀次の最期の次第(1595年の事件報告書)』、デ・サンデ『天正遣欧少年使節見聞対話録』、ブゥール『聖ザビエル伝』など、普段はご覧いただけない貴重書を多数展示いたします。

これらの書物を通じて、わが国の歴史に大きな影響を及ぼした日本と西欧との初めての交流を感じていただける機会になればと考えております。

一般の方も自由にご覧いただけますので、ご興味のある方はどうぞお越しください。ご来場をお待ちしています。

第12回 「書物でみる宇宙」

開催日時・場所
2005(平成17)年12月8日(木)~12月13日(火)
(於:近畿大学中央図書館 2階 第1・2演習室)

今回は「書物でみる宇宙」と題し、コペルニクスやガリレオ、ニュートンといった近代天文学の基礎を築いた科学者たちの著書を中心に展示します。
また、本館所蔵の天文関連の映像資料や天文写真のパネルも展示(協力:本学天文研究会)します。
土曜日曜も開催していますので、ぜひこの機会に足をお運びください。(一般の方も自由にご覧いただけます。)多数のご来場をお待ちしています。

第11回 「-没後百年-小泉八雲」

開催日時・場所
2004(平成16)年12月8日(水)~12月12日(日)
(於:近畿大学中央図書館 2階 演習室)

第10回 「ルネサンス期の書物」

開催日時・場所
2003(平成15)年11月25日(火)~11月27日(木)
(於:近畿大学中央図書館 2階 演習室)

第9回 NIPPON~碧眼のみた日本文化~

開催日時・場所
2002(平成14)年10月30日(水)~11月2日(土)
(於:近畿大学中央図書館 2階 演習室)

第8回 博物学へのいざない

開催日時・場所
2001(平成13)年11月19日(月)~11月22日(木)
(於:近畿大学中央図書館 貴重書室)

荒俣宏講演会「ナポレオン皇帝版エジプト誌とデジタル・アーカイブ」

開催日時・場所
2001(平成13)年11月22日(木) 
(於:近畿代諾11月ホール)

第7回 シェイクスピア~William Shakespeare~

開催日時・場所
2000(平成12)年11月28日(火)~11月30日(木)
(於:近畿大学中央図書館 3階 閲覧室)

第6回 書物・その歴史と文化

開催日時・場所
1998(平成10)年10月1日(木)~10月2日(金)、10月5日(月)~10月6日(火)
(於:近畿大学中央図書館 3階 閲覧室)

第5回 日本の古典

開催日時・場所
1997(平成9)年12月2日(火)~12月4日(木)
(於:近畿大学中央図書館 3階 閲覧室)

第4回 西欧古版地図上の日本

開催日時・場所
1997(平成9)年6月18日(水)~6月20日(金)
(於:近畿大学中央図書館 5階 閲覧室)

第3回 ナポレオン「エジプト誌」

開催日時・場所
1996(平成8)年11月27日(水)~11月29日(金)
(於:近畿大学中央図書館 教員閲覧室)

第2回 書物の歴史をたどる

開催日時・場所
1996(平成8)年5月29日(水)~5月31日(金)
(於:近畿大学中央図書館 教員閲覧室)

第1回 (奈良絵本と古版地図)

開催日時・場所
1995(平成7)年11月16日(木)~11月17日(金)
(於:近畿大学中央図書館 教員閲覧室)