レファレンス協同データベース事業の発展に多大な寄与をしたとして、国立国会図書館より御礼状をいただきました。
近畿大学中央図書館は、同事業開始の2005年より参加館として活動し、その貢献により16年連続で御礼状を授与されています。16年連続礼状授与を受けた大学図書館は、近畿大学中央図書館のみです。
本館が登録した調査事例等約7,600件に対して、2023年には約140万件以上、累計約2,000万件以上のアクセスがありました。特に、近年は論文・レポート作成に欠かせない引用作法に関する事例に多くのアクセスがあります。これらの事例公開を通じて、本学利用者のみならず、多くの方々に図書館サービスを届け続けてきました。
御礼状授与を励みとして、今後も継続してレファレンスサービスの充実、知識情報基盤への貢献に努めて参ります。