今年の貴重書展も無事に終了いたしました。
多くの皆さまにご来場いただきまして誠にありがとうございました。
本展では、航海記・紀行・探検記、また、航海術の向上に不可欠な技術であった天文学に関する書物を中心に約40点の展示を行います。ふだん目にすることのない貴重な資料を是非ご覧ください。
2019(令和元)年10月16日(水)~21日(月)
10:30~17:00※入場無料
近畿大学 旧本館2階202教室
左より、デ・サンデ『天正遣欧少年使節見聞対話録』1590年、コペルニクス『天体の回転について』1543年、オルテリウス/テイセラ『日本図』(西洋古版地図) 1595年
2019年10月17日(木)15:30~16:30
近畿大学理工学部 教授 石橋 明浩
講師の紹介(近畿大学教員情報詳細ページ)
歴史の始まりから人類は「宇宙」を見上げ「そこには何があるのだろう?」と考えてきた。やがて宇宙は神話から自然科学の対象となり、現在ではその誕生の謎すら解明されつつある。本講義では、ガリレイ、アインシュタイン、ホーキングらの研究を軸に、私たちの宇宙観の変遷をたどる知的冒険を試みたい。
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