第13回 近畿大学中央図書館貴重書展開催のお知らせ
2020.1. 1 イベント
第13回近畿大学中央図書館貴重書展
「キリシタンの世紀 -戦国日本と宣教師-」
-- ※ 終了しました。--
ご案内
今年は、わが国で初めてキリスト教布教活動を行った宣教師ザビエル(生誕500年)、イエズス会創設者イグナチオ・デ・ロヨラ(没後450年)、日本巡察師ヴァリニャーノ(没後400年)の記念の年となっております。
そこで今回は、本学に所蔵する貴重書や一般書の中から当時の日本の様子を記したイエズス会の報告書簡などを中心に蔵書展を開催いたします。
本蔵書展では、『キリシタンの世紀 -戦国日本と宣教師-』のテーマのもとに、フロイス『関白秀次の最期の次第(1595年の事件報告書)』、デ・サンデ『天正遣欧少年使節見聞対話録』、ブゥール『聖ザビエル伝』など、普段はご覧いただけない貴重書を多数展示いたします。
これらの書物を通じて、わが国の歴史に大きな影響を及ぼした日本と西欧との初めての交流を感じていただける機会になればと考えております。
一般の方も自由にご覧いただけますので、ご興味のある方はどうぞお越しください。ご来場をお待ちしています。
日時
2006(平成18)年10月11日(水)~17日(火)
11:00~19:00(15日(日)は11:00~17:00)
おもな展示品
- ピント『冒険遍歴記』
- テイセラ『日本図』
- ブゥール『聖ザビエル伝』
- トーレ『聖ザビエルの生涯』
- トルセリーノ『聖ザビエルの生涯』
- ルセナ『ザビエルの生涯』
- フロイス『イエズス会士日本年報(1587年度)』
- マフェイ『イエズス会士書簡集』
- カルディム『日本の花束』
- トリゴー『日本切支丹迫害史』
- クラッセ『日本西教史』
- デ・サンデ『天正遣欧少年使節見聞対話録』
- グアルテイエーリ『天正遣欧少年使節記』
- シャルルボア『日本の歴史』
特別展示 ナポレオン『エジプト誌』
日時
2006(平成18)年10月14日(土) 11:00-17:00
場所
近畿大学11月ホール 2階ロビー(1階ロビーから変更になりました)