皆さんこんにちは。図書館サポーターのApricot Conciergeです。
10月・11月の学生とともにつくる棚のテーマは「百鬼夜行」です。
日本各地で異様な盛り上がりを見せる妖しい"秋"に沿ってお届けします。
百鬼夜行は妖怪だけではなく、(怪しげな)人がたくさん集まって奇怪な行動をする、騒ぐというような意味もあります。作物の収穫などが終わり、仕事がひと段落して気候的にも過ごしやすくなると騒ぎたくなってしまうのかもしれません。
そんな中、神無月(神在月)には日本の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集まって重要な会議をするそうです。暑さも和らぎ、気持ちの良い時季の中に集まってくるなんて、落ち着く暇がありませんね。
後期授業も少し落ち着いてきた今、読書の秋を堪能しにぜひアカデミックシアターにお集まりください。
※ビブリオシアターは、アカデミックシアターの中心に位置する図書空間です。
※展示中の図書の貸出については、中央図書館貸出規程に準じます。
※展示終了後は、中央図書館およびビブリオシアター内の各書棚に配置します。