【近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ】7タイトル88冊を新たに公開しました
2021.4. 7 お知らせ
近畿大学で所蔵する貴重書のなかから、インキュナブラ2タイトル、『源氏物語』の注釈書『湖月鈔』、多くの挿絵が添えられた通称『絵入源氏物語』、明治中期から昭和初期にかけて美しい挿絵とともに日本昔話を中心とする日本文化を西洋に紹介した「ちりめん本」2セットなど、和洋古書7タイトル88冊を新たに公開いたしました。
数百年の時を経て現存する書物の姿を高精細デジタル画像でぜひご覧ください。
デジタルアーカイブ公開資料
- 『後撰和歌集』二条為遠書写 全20巻1冊 応安2 (1369)年 (写本)
- 紫式部『絵入源氏物語』全30冊 万治3 [1660]年
- 北村季吟『湖月鈔』全60冊 江戸後期 (写本)
- ラフカディオ・ハーン『日本昔噺シリーズ』(英語版) 全5冊 1898-1925年 (ちりめん本)
- 『日本昔噺シリーズ』(仏語版) 全20冊 1886-1913年 (ちりめん本)
- イシドールス『至上の善について』1470年 (インキュナブラ)
- ベルゴメンシス『年代記補遺』1486年 (インキュナブラ)
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