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『ニュートン天文学』は、複雑な天文学を一般の人にもわかるように解説した天文学の教科書である。初版は1756年で、本書は第2版。後の版では、1761年の金星の太陽面通過に関する事項が追加された。 著者のファーガソンは、スコットランド出身のエンジニア、天文学者。天球儀の作成を行い、これを利用して講演を行い名声を博した。また、天文時計や"エリプサリオン"と呼ばれる日食を説明する装置を発明した。
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