近畿大学貴重資料デジタルアーカイブ公開1周年を記念し、44タイトルを新たに公開しました。
中央図書館では、貴重書のほか、学問上希少で資料価値の高いキストナーコレクションや「西洋古版日本・アジア地図」など特定の分野やテーマに基づいて収集したコレクションを含め、約5,000冊の貴重資料を所蔵しています。これらの貴重資料をデジタル化しウェブサイト上に公開することで、どなたでもパソコンやスマートフォンを通して自由にアクセスし、検索・閲覧・活用していただけるようになりました。なお、本サイトで紹介する貴重資料は、日本語訳タイトルおよび著者名のカタカナ表記でも検索が可能となっています。ぜひご覧ください。
●中世写本『聖務日課書』
●トマス・アクィナス『神学大全』1471年 インキュナブラ
●ユークリッド『幾何学原論』1482年 インキュナブラ
●ダンテ『饗宴』 1490年 インキュナブラ
●セルリオ『建築の書』1566年
●ブラウ『世界地図帳』1663年
●ホイヘンス『振子時計』1673年
●ケンペル『日本誌』英語版初版 1727年
●『七書』伏見版 慶長11(1606)年
●『新雕皇朝類苑』78巻目1巻 元和7 [1621]年