近畿大学中央図書館は、国立国会図書館よりレファレンス協同データベース事業の発展に寄与したとして、御礼状をいただきました。
当館は同事業開始時より参加館として協力を行っており、平成20年度より、8年連続で御礼状を頂いています。8年連続授与を受けているのは、大学図書館では近畿大学中央図書館のみです。
平成27(2015)年は、登録したレファレンス事例に対して、194万件ものアクセスがありました。
レファレンス協同データベース事業は、平成17年度より開始された公共図書館、大学図書館、専門図書館等におけるレファレンス事例、調べ方マニュアル、 特別コレクション及び参加館プロファイルに係るデータを蓄積し、並びにデータをインターネットを通じて提供することにより、図書館等における レファレンスサービス及び一般利用者の調査研究活動を支援することを目的とする事業です。