著者 | シェイクスピア ラッカム画 |
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出版地 | ロンドン・ニューヨーク |
出版年 | 1908年 |
アーサー・ラッカムは、「挿絵の黄金時代」と呼ばれる19世紀後半から1930年代にかけて活躍したイギリスの挿絵画家である。
本書は、ラッカムがシェイクスピアを題材にして描いた妖精画集。総ヴェラム装で天金の豪華本、限定1000部でラッカムの署名が入っている。40点の幻想的で美しいカラー挿絵は、数多くの挿絵を手がけたラッカムの作品のなかでも傑作といわれている。
彼の描いた妖精たちは「ラッカメア・フェアリー」と呼ばれ、人気を博した。