平成29年7月19日に第157回芥川賞・直木賞の選考会が行われ、芥川賞には沼田真佑さんの『影裏』が、直木賞には佐藤正午さんの『月の満ち欠け』が選ばれました。
これにちなんで今年度第4回の企画選書コーナーでは、「文学賞」特集として、直木賞・芥川賞・本屋大賞・ノーベル文学賞の受賞作、および関連作品を集めてみました!
今回の直木賞では、本学卒業生 木下昌樹さんの「敵の名は、宮本武蔵」が候補作として発表されました。木下さんは第152回直木賞でもノミネート(作品名「宇喜多の捨て嫁」)されています。今年の夏は名作・話題作をゆっくり読んでみませんか?