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名所図会は、江戸時代後期以降に刊行され、地域についての事物の来歴、地理的なことなどを客観的に記述し、多くの挿絵を有する名所案内記で、旅行ガイドとしての役割も果たした。特に秋里籬島によるものは、当時では珍しい俯瞰図を多用した挿絵が特徴である。 『河内名所図会』の巻之4は若江郡、巻之5は髙安郡、河内郡が紹介されており、東大阪キャンパス周辺の若江城墟、弥刀神社、石切剣箭神社などの名所・名跡の記述がある。
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